次世代燃料試験軽油(可溶化率30%)
表1-1
表1-2
分析項目 新燃料 純軽油
炭素(℃)、g/ 0.8298 0.8454
セタン指数 57.4 45.0
引火点 ℃ 64.0 45.0
10%残油残留炭素分・質量% 0.01 0.1
硫黄分・質量% 0.0007 0.005
動粘度(30℃) 3.548 2.0
流動点、℃ -17.5 -25.0
水分(KF method) ppm 40 -
水分(Distillationmethod),
Capacity%
0.00 0.01
総熱量、MJ/L 45.8 38.2
新燃料(軽油)分析表(平成23年4月8日)日本海事検定
走行場所:東関東自動車道 出発
地点
折り返し
地点
(天候 温度(℃) 計測スタート
距離
場所 計測最
終距離
場所
IC
走行
距離
給油量 燃費(km/L) 走行
速度
エンジン
回転数
備考 ドライバー 測定者
2011/4/9 曇り時々小雨 17 19297km 浦安 19431km 大栄 133.7km 11.4L 11.72km/L 80km 1800rpm クーラOff **** ****
2011/4/21 曇り 14 19484km 浦安 19619km 大栄 134.7km 11.2L 12.00km/L 80km 1800rpm クーラOff **** ****

  燃料給油量測定は満タン方式では正確な量が測定できないため、タンク残量を測定した。
次世代燃料を使用した燃費測定試験結果】
次世代燃料技術によるディゼルトラック燃費試験について

可溶化燃料(軽油70%:水30%)で最新ディゼルエンジン(コモンレールタイプ)車両にて燃費測定試験を行いました。
燃費試験を行う前に加水処理された燃料が車両(特にエンジン)に与える影響が一番懸念される事項です。
その為、事前に加水された燃料が道路通行に使用される軽油燃料としての規格(JAS)に適合されるのか検査を依頼(日本海事検定「表1-2」)
品質試験(ガスクロ試験含む)を行いました。結果は一般に使用される軽油規格に適合しました。
また、燃費測定に入る前に以下の要件を当社にて試験をおこなっています。
・加水された新燃料による錆(酸化)の発性有無。
・ゴム、パッキン類(車両部品規格)等の損傷、変形、変質等の試験。
・高温、高圧縮に対しての燃料品質変化の有無。(リターン燃料の品質含む)
・水、軽油の分離の有無。(最短において1ヶ年以内は分離しないこと)
・排気ガスが指定された試験車両の排気ガス基準をクリアー又は、以下であること。
・DPFへの影響有無又、DPFの燃焼時間の長短。(DPFの燃焼温度等)
・イオン化現象にともなう車載コンピユータの影響。(溶存イオン効果)
・イオン積による酸化還元の有無。
・燃料フイルターの燃料浸透状態。(最近の燃料フイルターは溌水コート処理を施されています)
・各ポンプ類等に与える潤滑性の有無。
・加水燃料を使用した車両試験で連続運転を20,000km以上運行試験実施、エンジン動作確認を行っております。
・他内燃機関においてさまざまな使用環境を想定して試験実施しております。(燃料パーコレーション・凍結)
                                                                    以上
                                                                           

  次世代燃料技術(可溶化燃費試験
 






































(試験車両仕様)
車名:キャンターFE
車両型式:PDG-FE7
総排気量(L):4899
燃料供給装置:直接噴射式(コモンレール方式)
積載:700kg
メーカーカタログ燃費:8.9km/L(純軽油使用)
JATA試験(JC05モード)8.10km/L (純軽油使用)「JATA:日本自動車車両技術協会」
(当社試験車両持ち込み結果)

(次世代燃料使用燃費)
2011/4/9試験  11.72km/L
20114/21試験  12.00kn/

実質軽油使用量)・・・新燃料から加水された水量を差っ引いた量
2011/4/9 7.98リッタ
2011/4/2 7.84リッター

(実質軽油使用燃費 km/L)
2011/4/9 (133.7km÷7.98L)=
16.75km/L
2011/4/21(134.7km÷7.84L)=
17.18km/L


結論
次世代燃料及び純軽油の総熱量(MJ/L)は「日本海事検定」燃料分析結果、次世代燃料45.8,純軽油38.2となり、実走行において
確実に次世代燃料は純軽油に比べ燃焼力は向上している。
DPFでの燃料消費量を大幅に低減、(PMの削減効果)エンジンでの燃焼向上をはかれるためDPFの燃料消費を抑えます。


水が燃料に混ざる、加水燃料でエンジンを動かす!
一昔では驚きで迎えられたでしょう。しかし、今では当たり前の話です。
大事なことは水が燃料に混ざる(燃焼する)ことではなく、燃料に混ざった水が内燃機関の燃焼効率に本当に
有効なのかが問題なのです。また内燃機関に悪影響を与える事がないか等は非常に重要な問題です。
可溶化された燃料を使用した場合、燃焼はするがエンジントラブルを招く、加水された分、燃料を多く使用(トルク低下現象)する
ようでは加水された効果はありません。
当社開発の次世代燃料は「エマルジョン」の世界からいち早く脱出!燃焼に一番敏感な内燃機関(自動車エンジン)での燃焼
向上に成功しました。(使用されるエンジンの改良・改善はありません)
また、可溶化された次世代燃料は従来のエマルジョンの生成のように時間をかけて生成するのではなく、必要な時必要量を短時間で
生成することが可能です。そのためトラック・乗用車・重機・発電機等々にオンボードで使用できます。



ディゼル発電機を用いた燃料燃焼試験

TOP